腐川冬子過去編作ってみた
小説みたいなものでつ。
ダンガンロンパの腐川ちゃんの過去みたいな。
二次創作でつ。中途半端でつ。グロ注意!
\始まるよ〜/
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小さい頃、私はお母さんから虐待を受けていました。
毎日毎日頭を叩かれ、髪の毛を引っ張って私を押し入れに閉じ込めます。痛くて辛くても私には逃げる場所なんてない。たまにくれる食べ物はごはんとお味噌汁だけ。私はそれをひとりで食べます。美味しいとかまずいとかそんなのわかりません。
そんな夢も希望も持てない私の唯一の楽しみは、頭の中で物語を作ることです。物語の中では美味しいものをたくさん食べられる。可愛い洋服だって着られる。恋だってできる。まるで、私の中に私じゃない“もうひとりの私”がいるみたい…
ある日家にひとりでいたとき、はさみで紙を切って遊んでいました。何かを作るわけでもなく、ただひたすら紙を切って遊んでいました。
ちょきん、ちょきん。
楽しいな。
ちょきん、ちょきん。
しゅっ
…あれ?
うっかり手がすべって指を切ってしまいました。指から出てきたのは−
血。
「…あ−…」
そのあと、多分私は一度気絶しました。血が苦手なんです。
でも意識がないはずなのに、なぜかその間とても心地好い感覚が続きました。
何かを切り付けるような、刃物を立てて、バリバリ引き裂くような。
「………ぁ…」
意識が戻ってきました。ようやく視界が晴れてきて、感覚がはっきりしてきました。
あたりを見渡すと…
血まみれになったお母さん。
「…え?」
私の手には血で濡れたはさみ。それに、私まで血まみれ。
もしかして…………
私が殺した?
数ヶ月後、私には新しいお母さんができました。優しいお母さんです。私が作ったお話をとても嬉しそうに読んでくれます。
でも、たまに私が朝起きると、お母さんは切り傷のようなけがをしています。心配で、どうしたの?と聞いてもお母さんは「大丈夫だからね」と笑うだけです。
ある日私はお母さんと病院に行きました。
かいりせいどういつせいしょうがい?
お医者さんの口からそんなような言葉が出てきました。なぜかお母さんが泣いています。
どうしたの 泣かないでお母さん
お母さんが私を強く抱きしめました。
「一緒に頑張ろうね、冬子。」
- end-
後書き
すみません調子こきましま^q^
だって書きたかったんだもの!
誤字脱字は気合いで読んでスルーしてくらはい。ツッコミどころ満載でつが、感想いただけると嬉すぃでつ。
てか明日マーチング大会なのに何やってるんだ私^q^